こんにちは!ポケモン剣盾のランクバトルでようやくスーパーボール級になったサーバサイドエンジニアの川又です。
いまの環境はミミッキュとドラパルトがとても多くて、対策をどうしようかと悩んでいます。。。
今回は、テックトークという毎週行っている社内勉強会について紹介します!
トレタのプロダクト開発 / toreta tech talk#2 - Speaker Deck
↑のスライドにも書いてあるのですが、トレタで開発しているメインのサーバサイドのシステムはフレームワークはRailsを採用しているのですが、Rails以外にもSidekiqなどのライブラリも多く使用しています。
サーバサイドのシステムを開発するにあたって、予約の管理などのトレタ特有のドメイン知識については、資料を読んだり人に聞いたりすることで勉強することができるのですが、RailsやSidekiqなどライブラリそのものについては勉強するような機会が用意できていませんでした。
そのため、まずは「コードリーディング会」という名前でライブラリについての勉強会をやってみることにしました。
担当者は題材について事前に勉強してきて、当日はコードを読んだり実際に動かしてみたりして題材について紹介して参加者みんなで議論して、esaにログを残しておく、というものになります。
switch_pointや、Sidekiq、Arproxy、OpenStructなど、トレタがお世話になっているライブラリについてのコードリーディングを行ってみました。
最初はサーバサイドのエンジニアが多めだったのですが、嬉しいことにiOSエンジニアやフロントエンジニアの方々も徐々に参加してくれるようになり、RubyやRailsだけでなくSwiftやGoのライブラリ・社内システムの勉強をすることもできるようになってきました。 また、「コードリーディング会」という名前ではあったものの、実際にコードリーディングだけをするわけではなく、社内システムの紹介だったり、HTTP2やgRPCの紹介をしてくれる回もありました。
最初はサーバサイドエンジニアメインでコードリーディングをしてみようというつもりで初めてしまったものの、コードリーディングにとどまらず、またサーバサイドエンジニアだけにとどまらず、さまざまなロールのエンジニアが参加する勉強会に発展してくれたので、今後は「 テックトーク 」という名前で引き続きやっていきます💪💪💪
ちなみに、今年もトレタの開発に関わっている方々によるアドベントカレンダーをやっています 🎁
みんなが思い思いのいろいろなテーマで書いてくれると思うので、ぜひ見てみてください!