SREチームの中村です。 先月3/22〜23に開催されたRails Developers Meetup 2019 にてトレタが解決しようとしている飲食店さんが抱える課題と、提供しているオンライン予約システムの仕組みについて発表しました。
飲食店さんが抱える課題については、弊社代表のnoteでもさらに詳細にお話しています。ぜひご覧ください。
街には様々な飲食店さんが存在します。業態やお店の価格帯、個店・大規模法人さんによって、どのようなお客様をターゲットにしているかも違ってきます。各店舗内のオペレーションも千差万別です。そのような飲食店さんに対して現場で使っていただけるサービスを提供するためには、とても細かい業務の分析を把握することが必要不可欠です。
そんな難しいオペレーションをこなしているお店の方々に対して、我々開発者が「どのように価値を提供できるか」を日々考えているということを今回の登壇で少しお伝えできたかなと思っています。
おわりに
当日は予想以上に聴講していただいた人が多く、懇親会を含め多くの質問をいただきました。ありがとうございました!
railsdmの素敵なところは私のようなサービス開発をメインにしているエンジニアにも登壇の機会を与えていただけるところだと思います。
他の登壇者の方と別の登壇内容にしたかったので、実際のプロダクト開発で「どのような課題に直面し、どのような解決方法を考えているか」の部分にフォーカスした発表にしました。
弊社は最近Googleで予約への参画やトレタnowのようなtoC向けのサービスをリリースしています。しかし、私が外部のエンジニアの方とお話する際に、メインサービスがtoB向けなので外部からどんなサービスを作っているのかということがイマイチわかりづらいという意見をいただくこともありました。
そこで、今後も継続的に対外発表や開発者ブログ上で実際のプロダクト開発で考えていることについてお話していこうと思っています。トレタでのプロダクト開発・技術のことについてお話するMeetupも5月に実施予定ですのでご興味ある方はぜひご参加ください!